KFB(小林ファミリー・バンド)2005年07月06日 22時25分46秒

長女はトランペットをやっている。 電子式のミュートを借りてきたので、オレのピアノと合わせてみた。 課題曲「枯葉」 ヤツはマイルスになり、オレはウイントン・ケリーに変身。 ちょっと合わせてみただけでイイ感じであることが解る。

親バカでうぬぼれであることは間違いないが、気分は最高なのだ。 今度どっかで無理矢理聞かせるから覚悟しておけ。

飛び入りライブ2005年07月25日 12時31分38秒

おととい、クロカンの4Hエンデューロ出場、これは別の話。 で、昨日キャンプから帰った直後。

目黒の某店でライブ飛び入り一曲、「枯葉」。 いつも同じ曲しかできないけれど、 フリューゲルホルン(Tpの丸いヤツ)& アルトサックス&ベース&オレ(pf)のカルテット。 全員初対面。

ジャズなんだから、即興こそが、その場で出来上がる音楽がすべてであるはず。 けど、こんな初対面ぶっつけ本番はあり得ない。 しかし、バンド練習みっちり風のモノは巷にあふれかえっているのだから、オレはイヤだ。 と思うけど、テクあっての話だ。

特にオレのようなド素人がやるのは無謀。

だけど。 上手い人と合わせると不思議になんとかなる。

Cmと言って弾き始めたけど管楽器からGmだろとチェック。 なんなんだオレ。 そのとおりGm。そこはちゃんと合わせてくれる。 アドリブもいけるんじゃないとけしかけられ、しかし・・・ その緊迫感、心臓バクバク度、汗かき度。 MTBで全力1時間走るくらい消耗します。

やる前はできっこないと思うけど、 やり出せばなんとかなる。

DHのスタート音や、クロカンの5秒前の後の静寂に似た境地。 ホント、誰かが背中を押している感じ。

テーマ、fh、as、b、fh&asの掛け合い、エンディングのテーマでオレがちょっと出て、なんとか大団円。

みんな!なんかやるのに遠慮はいらない。 やりましょう。

::: そのあとまだ色々あったことは、又別の機会に。 不思議に気分は軽い。 充実感、まだまだフットワークも軽い。 一日が3日分以上に感じられた。